レンタル袴の予約っていつからはじめるべき?
今からでも間に合う!と思っていてはダメ。
なぜなら最新柄はほとんどの場合9月までに予約でいっぱいになってしまうことがあるから!
あなたが卒業式で袴のレンタルを考えているなら、一番の狙い目は4月~8月にかけてです。
というのも、袴の最新柄というのは、どのショップも4月末には店頭に並んでいるもの。
そこから3月まで長い時間をかけて予約を受け付けているわけです。
もちろん、その間にも在庫はどんどん減っていき、年始を迎える頃にはほとんどの着物・袴が予約不可の状態に!
在庫がなくなる前に。最新柄の袴を予約するために。
それを考えると、狙い目は4月~8月なのです。
袴レンタルに必要なものは全部で12個!用意すべきものを知っておこう
卒業式のため、袴をレンタルで予約しようと考えているなら、まず「なにを用意しなければならないのか」を知っておく必要があります。
せっかく袴をレンタルしたけれど、蓋を開けてみれば、自分で用意しなければならないものがあった!なんてことにならないように。
事前にしっかりと「袴を着るためにはなにが必要なのか?」「卒業式にはどんなアイテムが必要なのか?」を知っておきましょう。
袴を着るために必要なアイテム12個
多くの場合、あなたが自分好みのコーディネートで選べるのは、着物(二尺袖)と袴、それから半巾帯のデザインです。
その他の草履や巾着、重ね衿、髪飾りなどはそれぞれのショップにいる専門スタッフが、着物や袴のデザインによってお見立てをしています。
また、必ず必要な小物類として挙げられるのは長襦袢(半衿付)と衿芯、腰ひも、伊達締め、足袋などで、これらは着物・袴をレンタルすることでセットでついてくることが多いです。
袴をレンタル予約するショップによって、「なにがセットでついてくるのか」「なにを自分で用意しなければならないのか」が異なります。
①着物(二尺袖)・②袴・③長襦袢(半衿付)・④重ね衿・⑤衿芯・⑥半巾帯・⑦腰ひも・⑧伊達締め・⑨巾着・⑩草履・⑪足袋・⑫髪飾り
卒業式で袴を着るなら、これだけのアイテムを揃える必要がある。
それを覚えておくと、いざ袴をレンタルしようというときに、なにがレンタルできて、なにを自分で用意する必要があるのか、明確にわかるので安心です。
卒業式で着用する袴は、レンタルと購入、どちらがお得?
レンタル袴が人気を集める一方で、購入を求められる方も一定数いらっしゃいます。
レンタル品は、前年度も誰かが着用し、今年度も誰かが着用したあと、メンテナンスに回し、きれいな状態になってから自分が着ることになります。
自分が着たあとも、メンテナンスを経てきれいになったあと、他の誰かの卒業式に使われることになります。
ただ1日だけのことなので、着付場所で受け取って、着付場所で返却できるという点においては、気軽なものです。
その一方で、購入した袴は自分だけのもの。
清潔ですし、保管方法さえ間違えなければ、いつだってきれいな状態で着ることができます。
前撮りも後撮りも自分や家族のスケジュール次第で行うことが可能です。
このように、卒業式の袴は、レンタルするのと購入するのとで、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
卒業式袴はレンタル派?購入派?メリットとデメリットを確認しよう
失敗しない袴レンタルのためのコラム
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